完全分離型ワイヤレスイヤホンが最近流行ですが、Bluetoothだと音質が…と思ってたんですが。ちょっと変わった観点で小遣いで買えるレベルのものを選んでみた顛末です。
まえがき
前もって書いておきますけど、これ宣伝じゃなくて個人的な感想です。あしからず。
何のために買った?といわれそうですが、そもそも私はずっとオーディオテクニカのIM50愛用者なので、高音質なイヤホンが好きなのですが、結婚してからラジオなどを嫁と聴くことがあって、屋外でワイヤードイヤホンだと線引っ張って簡単に耳から外れるし困ってたんです。
まぁ、最近はストリーミング方式の音楽配信サイトも増えてますし、Amazonの中華ワイヤレスイヤホンでそこそこのないかな?と思って、これを買いました。AptXだと遅延も起きにくいし、SBCよりは音質は上なのと、デザイン的にもよさげだったので、これを選びました。
左右分離型ワイヤレスイヤホンの強み
この手のイヤホンは、片耳でも聴くことができるし両耳だとステレオで聴けるという、会社での聴きながらお仕事とかもできます。ワイヤレスなのでケーブルを引っかけて破損とかもないですし(さすがに耳から落ちて…は怖いかも)このイヤホンは片耳4.5gなので、重たいって感覚は無いです。音は壁などで遮蔽されてなければ10mぐらいは飛ぶので、会社でちょっと席はずすぐらいなら全く問題ないです。
音質は?
このイヤホン、標準でついてくるイヤーピースが小さいので、代わりにSONYのイヤーピースに交換しておくと低音がちゃんと聞こえるようになります。これをしないとかなり低音が聞こえづらくなります。で、聴いてて心地よいのがエレクトリックやシンセ系のポップス曲。80年代J-POPも作品にはよりますがそこそこいいかと。アコースティック系も構成人数が少ない曲であれば結構ちゃんと聞こえます。比較的周波数特性はフラットな感じです。aptXの圧縮方法はよく知らないですが、曲によってはボーカルが前面に出てこなかったりとか、解像度が落ちたり感じがすることもあります。ラジオ聴いてると思えば悪くはないです。音質重視だったら高いメーカー品しかないのかな?と思います。ちなみにクラシック系も交響曲とかだとさすがに臨場感が落ちます(仕方ない)
電池の持ちなど
正直な話、ケースから外して軽く5時間ぐらい流しても大丈夫なくらいです。昔じゃ考えられないほど電気食わないとは驚きです。
まとめ
ながら聴きにつかうなら5,000円ぐらいのワイヤレスイヤホンでも十分。音質求めるならイヤホンよりヘッドフォンのほうがいいと思いました。
コメント