想いがとどくように

考察 独り言
考察

曲作りは最近はたのまればかりやってますけど、製品ではなく作品を作っているので、いろいろ試行錯誤は必要です。

音楽に限ったことではないのですけど、音楽作品を作るからには『いつ(when)』『どこで(where)』『誰(who)に聴かせたいか』『何を(what)ことを伝えたいのか』『なぜ(why)作るのか』『どのように(how)作るのか』という5W1Hで考える必要があるなと。

歌詞を託されて作るにしても、想像できないことにはどうにもならない。伝えたい想いが明確でなければ感情を表現できない。相手が聴いて共感して喜んでくれるのがベストですけど、相手が誰なのか?とかでどのようにおこなった方がいいのか?とかがまた変わってきたりもします。

もちろん全世界にって言うのもあるかもしれない。たった一人のためだけかもしれない。商売のためかもしれない。慈善のためかもしれない。名誉のためかもしれない。自分のためかもしれない。あっと言わせたいのかもしれない。

表現って難しいけど、最終的には心なんですよね。

ヒットするかしないかはまた別次元ですけど。たとえばボカロ系なんて某動画サイトで1日に100曲を超える数の新曲が公開されてます。毎日全部聴くのはなかなか難しいことと、『PPAP』みたいに有名人がSNSで広めて爆発的ヒットに…なんてパターンもあるわけで。

今は昔と違って曲を作るにしても敷居がもの凄く低いので、とにかく誰でも作れる(ただし聴くに堪えないような作品なども含む)からそこから先はセンスだったり直感だったり。教科書にならった方が整った物にはなるけど、教科書なんて無視してしまっても場合によってはちゃんと成り立つこともあるので、とにかく自分を磨くしかないです。

なんか意味不明になりましたが。

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